髪質は人によってさまざまなです。これは普段の生活でも影響を与えますが、その多くは遺伝による影響が強くなっています。ここでは、髪の毛の形状がどのようにして変化しているのかについて紹介していきます。

 

【毛根のうねりがくせ毛を生み出す】

くせ毛とは、髪の毛がうねる現象のことです。これは様々な要因があるのですが、その一つに毛根の形状が考えられます。

人によって髪の毛の生え方は変わってきます。例えば、毛根曲がった状態になると髪の毛は曲がって生えてくることになり、結果として髪の毛にうねりが生じることになります。

これは遺伝による影響が強く、何度生え変わってもうねったままとなることが多くなります。一方で直毛の場合は毛根がまっすぐになっているので、くせ毛になる可能性は少なくなります。

ただし、このくせ毛は一生そのままになる訳ではありません。年齢とともに髪の毛の性質は変化する傾向にあり、くせ毛が直毛になることも少なからずあるのです。

 

【くせ毛はコルテックスの偏りが原因】

毛根がまっすぐに生えていても髪の毛の内部にあるコルテックスに偏りが生じると髪の毛はくせ毛になってしまいます。

コルテックスは髪の毛の大部分を占める場所で、髪の毛の性質を決める上で大切な要素となります。このコルテックスが一様に分布している場合は直毛を維持することができるのですが、何らかの原因でコルテックスが偏ると髪の毛が曲がりやすくなり、くせ毛になってしまいます。

日本人は遺伝的な影響から直毛である人が多くなります。しかし、それには個人差がありますので、中にはくせ毛である人もいると思います。

もしくせ毛かどうか悩んでいる場合は、自分の両親の髪質などを確かめてみると良いと思います。両親のどちらかにくせ毛の性質を持っている方がいる場合は、自身もくせ毛になる可能性が非常に高くなってしまいます。